EP002|動画の場面から読む

退職は2週間?有給と引き継ぎも別に見る

動画の言い分を、順番にほどくのだ。

先に結論:期間の決まりがない働き方なら、法律上は退職を伝えてから2週間で辞められます。

退職を伝える時期、有給、引き継ぎを一つの条件にしないで整理します。

退職は2週間?有給と引き継ぎも別に見るの動画の場面1:ずんだもんが話す場面
ずんだもんの顔
ずんだもん係長……ボク、転職することにしたのだ。来月末で辞めるのだ。
退職は2週間?有給と引き継ぎも別に見るの動画の場面2:係長が話す場面
係長の顔
係長なに!?辞めるなら、3か月前に言うのが常識だろう。それに、後任を自分で見つけてからにしろ。
退職は2週間?有給と引き継ぎも別に見るの動画の場面3:ずんだもんが話す場面
ずんだもんの顔
ずんだもん3か月も待てないのだ……。それに、残っている有給も全部使ってから辞めたいのだ。
退職は2週間?有給と引き継ぎも別に見るの動画の場面4:ナレーションが話す場面

ナレーション判定です。正社員のように、期間を決めずに雇われている人は、法律上、辞めると伝えてから2週間たてば辞めることができます。

退職は2週間?有給と引き継ぎも別に見るの動画の場面5:ずんだもんが話す場面
ずんだもんの顔
ずんだもん法律を知っていて、よかったのだ!

退職の申出と有給・契約期間を分ける

3か月前に言い、後任も自分で探せと言われた場面でも、期間の定めがない働き方なら、法律上は退職を伝えてから2週間で辞められます。会社の1か月前という決まりは、できるだけ合わせるための別の話です。

後任を見つけるのは会社の仕事で、辞める人の義務ではありません。残っている有給は退職日まで使え、直前は日を変えられる余地が少ないため、会社は基本的に断れません。

契約社員のように期間を決めた契約は途中で辞めるルールが違い、やむを得ない理由が必要です。退職の申出、有給、引き継ぎ、契約期間を別々に記録します。

2週間(期間の定めがない働き方で、退職を伝えてから)

ここだけ覚えるのだ

退職を伝える時期と、会社の引き継ぎは別なのだ。

期間の決まりがない働き方は、原則として2週間で契約が終わるのだ。

有給の残日数と、作業・期限・保存場所を残すのだ。

自分の職場で確かめるなら

  • 雇用契約が期間のないものか、期間のあるものか読む。
  • 就業規則の申出時期と、退職希望日を記録する。
  • 有給・引き継ぎ・貸与品や明細を別々に整理する。

よくある疑問

係長の顔
係長後任が決まらないと、退職日は決められないだろう?
ずんだもんの顔
ずんだもん後任探しは退職の条件ではないのだ。
係長の顔
係長契約社員も同じように2週間で辞められるだろう?
ずんだもんの顔
ずんだもん期間付き契約は途中退職のルールが違い、原則としてやむを得ない理由が必要なのだ。
出典(確認日:2026-10-10)