第4回|第2位|動画の場面から読む
元本保証なら安心?貯金だけの見えない損
先輩の勘違いを、ずんだもんと一緒にほどくのだ。
先に結論:タンス預金は金額が減らなくても、物価が上がると同じ金額で買えるものが減ります。
減らない金額と、買えるものの価値が保たれることは同じではありません。

ナレーション第2位。元本保証じゃないと怖いから、全部、定期預金やタンス預金にする、という勘違いです。



ナレーション気持ちは分かります。でも、NISAの、増えた利益が非課税になるというメリットは、投資をして利益が出て、はじめて効きます。お金をすべて定期預金やタンス預金にしておくと、そもそも利益がほとんど生まれないので、この非課税のメリットも、受けられません。

ナレーションリスクをおさえる考え方もあります。長い期間、少しずつ、いろいろな対象に広げて積み立てる。これを長期・積立・分散といいます。それでも、投資なので値下がりして、元本を割る可能性はあります。


元本が減らないことと買えるものの価値を分ける
全部を定期預金やタンス預金にすれば安全と言われた場面でも、NISAの非課税メリットは投資で利益が出て初めて使えます。現金だけでは、そのメリットを受けられません。
長い期間、少しずつ、いろいろな対象に広げる長期・積立・分散でリスクを抑える考え方はありますが、投資なので元本を割る可能性は残ります。
逆にタンス預金は金額が減らなくても、物価が上がれば同じ金額で買えるものが減ります。使う時期と値下がりへの耐え方を考え、現金・預金・投資の役割を分けます。
ここだけ覚えるのだ
元本保証と、物価に負けないことは別なのだ。
長期・積立・分散でも元本割れはあるのだ。
使う時期と、値下がりに耐えられる範囲を考えるのだ。
自分の場合で確かめるなら
- いつ使うお金かを決める。
- 値下がりしたときに使う必要があるか考える。
- 現金・預金・投資の役割を分ける。
よくある疑問




出典(確認日:2026-10-10)
PR・広告
もっと知りたい人へ
株・投資信託・iDeCo・NISAを、やり方とその意味から一つずつ説明する初心者向けの本です。